本日のダイエットは「ワイン」です。
春の暖かい日が続くと日本人なら気になるのが「桜」。
皆さんお花見と言ったらかかせないのがお酒ですよね。
ここ最近、春先にロゼワインが動く傾向が出てきているの知ってましたか?
お花見には「ロゼワイン」、と桜色のワインを春に飲むのがオシャレみたいですよ。
では、そんなワイン。ダイエットにどのような関係があるのかこれから詳しくご説明していこうと思います。
ワインと言って思い浮かぶのは赤、白、ロゼ、スパーリングなどがありますね。
結論、「赤」を飲みましょう!
なぜなら肉料理には赤ワインが合いますよね?
なのでダイエット=脂肪=お肉=赤ワインというわけです。
もう少し理論的にお話しすると赤ワインには
「ポリフェノール」
「ピセアタンノール」
という成分があり、この二つが体にとても良い働きをしてくれるからなのです。
ポリフェノール
・褐色脂肪細胞の活性化をさせます。
・がん、動脈硬化などの病気の原因となると考えられる活性酸素の働きを抑えてくれます。
・血中の悪玉コレステロールや酸化を防ぐ抗酸化作用があります。
ピセアタンノール
・脂肪細胞の成長を抑えてくれます。
この褐色脂肪細胞の活性化は非常に重要な要素です。
褐色脂肪細胞は首の周りなど存在場所は限定され、体内のエネルギーを熱に変え体温を保つ働きがあります。
この褐色脂肪細胞がきちんと働いていると、脂肪が燃焼されやすくなり、やせやすい体になるのです。
この特徴をもつ人が大食いの人たちですね。
最近の大食いの人って普通の体型している人が多くありませんか?
あの人たちはこの褐色脂肪細胞が非常に活発で食べた分だけ、きちんと脂肪を蓄えることなく脂肪を燃焼させているのです。
これは、「寝る前」です。
決してがぶ飲みするのではなく少量のアルコールを飲みましょう。
ワイングラス1~2杯程度ですかね。
この少量のアルコールによって、炭水化物や高カロリー食品を欲する気持ちを抑えてくれます。
これが結果的にダイエットにつながるのです。
代表的なビールと比較してみると、
ビール 5% 約400ml 160kcal
赤ワイン 13% 約153m 110kcal
と50kcalも少ないです!!
基本なしです。
寝る前なのでつまみは省略しましょう。
気を付けなければいけないのは、無理をしないこと。
何度も言ってますがダイエットは楽しくです。
ワインを飲むなら美味しくです。
ワイン無理~って人はブドウジュースでもいいですよ。
実は赤ブドウなどに含まれているエラグ酸という抗酸化物質が脂肪を燃焼させてくれているのです。
ワインダイエットどうでしたか?
寝る前に、赤ワインを、ワイングラス1杯程度飲む。
たったこれだけです。
一度はお試ししてみる価値はあると思いますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、今日も一日健康で。