お米食べてますか?日本人に欠かせないお米。そんなお米をおいしく食べれる商品を今回はご紹介したいと思います。
今、白物家電が好調です。国内の白物家電出荷額は2兆3729億円(2017年度見込み)(日本電機工業会調べ)と20年ぶりの高水準を記録しました。
なかでも調理器具の代表格炊飯器に変化あり、品質の高い高価格帯の炊飯器と買い求めやすいリーズナブルな炊飯器が売れているそうです。
そんな数多にある商品の中からおススメするのは、その名も究極の土鍋「かまどさん」です。
かまどさんとは?
口にいれた瞬間に甘みが広がる格別な味を実現してくれる炊飯土鍋です。
炊飯後に少し置いていてもおひつと同じような感じで水分がより抜けてうま味だけが強くなります。
累計80万個の売り上げを記録し、専門雑誌で大手メーカーの炊飯器を抑え1位を獲得しています。
どこで作られているのか?
三重県伊賀市、忍者の里として知られるところ。
「かまどさん」をつくるのは伊賀焼窯元 長谷園です。
天保3年(1832年)江戸末期に築窯、186年に渡り匠の技を伝承し続けています。
遠赤外線効果によりたったの3分で蒸し野菜ができる土鍋や家の中で煙を一切出さずに燻製ができる土鍋など、様々な土鍋の開発を一手に担ってきたのが7代目当主 長谷優磁(78歳)さんです。
長谷優磁さん曰く、時代や文明が変わっていく中、陶器は飾り物で止まっていたらダメだと思う。使い手が「こんな物があったらいいのに」と思っている、それを感じて形にするのが自分の使命だと思っているとのことです。
かまどさんは長谷さんが試作品を3000個もつくり、ようやく開発にこぎつけた商品です。
伝統と職人技を感じさせてくれますよね。
そのおいしさの秘密とは?
一番基になるのが伊賀の土だそうです。
気孔があるために蓄熱や吸水性があるというのが伊賀焼の大きな特徴です。
およそ400万年前、伊賀の一帯は琵琶湖が広がっていました。
伊賀焼では、植物性の遺骸が含まれる「古琵琶湖層」の土を利用しています。その為土鍋に焼くと動物性の遺骸跡が気孔と呼ばれるたくさんの穴ができます。
かまどさんはこの気孔が蓄熱や水分調整の働きをしておいしいご飯が炊けるのです。
終わりに
いかかでしたでしょうか「かまどさん」
やはり、日本人ならお米好きだと思います。
そんなお米をみなさんにもおいしく食べてもらいたいなと思っています。
是非、一度試してみてください。お米のおいしさを再発見できるはずです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、今日も一日健康で。