最近急に寒くなってきましたね。
寒い時におススメのダイエット食品は、「おでん」です。
コンビニなどでも手軽に買える「おでん」は、ダイエットの主食としてはもちろん、お腹が空いた間食や夜食、食前に食べることで食べ過ぎ防止にもつながります。
それでは、そんなダイエットに適した「おでん」の食べ方をご説明していこうと思います。
目次
おでんとは?
室町時代に流行した「豆腐田楽」。
その後、進化を続けたおでんは、江戸時代にはファストフードとして江戸庶民に愛され、やがて煮込みおでんへと変化していきました。
さらに屋台や居酒屋で食べる料理から家庭で食べる料理へ。
そうして、おでんは現代の定番料理となったのです。
おでんで痩せる理由
おでんの何がいいのかと言うと、水分量が多いのでお腹がふくれやすい。
つまりは普通の食べ物より食べ過ぎる心配が少ないと言えます。
大根やこんにゃくなどの中心に食べるとカロリーも低いですし、食物繊維もあるので便秘解消にも一役買ってくれます。
おでんのカロリー
カロリーは以下の通り。からしをつけて食べると体も温まってなお良いですよ。
おでんのカロリー順
1位 昆布巻7.5kcal
2位 こんにゃく8.8kcal
3位 しらたき10kcal
4位 ダイコン12kcal
5位 玉こんにゃく串13kcal
6位 牛すじ32kcal
7位 はんぺん38kcal
8位 ごぼう巻47kcal
9位 つみれ52kcal
10位焼ちくわ56kcal
反対に、ソーセージ、餅巾着、がんもどき、つくね、厚揚げなどはカロリーが1つで100kcalを超えてしまうので注意が必要です。
おススメの食べ方
おでんの中でダイエットにおススメなのは、
だいこん、こんにゃく(しらたきでもOK)、昆布巻きです。
この3種セットがダイエットの強い味方です!
食べる量は?
食べて良い個数ですが、食事や軽食として利用する場合、オススメの量は3個~7個程度が理想的。
主食というより、補食的な感じで捉えてもらったほうがいいかもしれませんね。
また、おでんだけでは栄養バランスも調えきれないので、他の食品で上手に補いましょう。
さらに、おでんは水分も多いので、良くかんで食べれば食べ応えも十分あります。
なのでお腹がすいて困った時に間食として利用する。
もしくは食前に何個か食べる事でドカ食いを防ぐ。
こういう食べ方もアリだと思いますよ。
温めるだけで、手軽におでんが楽しめる
おススメのおでんは紀文さんの「温めるだけで、手軽におでんが楽しめるおでん」です。
おでんの具がバランスよく入っており、温めるだけで手軽に食べれるのが特徴です。
だいこん、こんにゃく、昆布巻きの他に、たまごなどベーシックな7種のおでんです。
温めるだけで、手軽におでんが楽しめる おでん一人前 12パック
終わりに
いかがでしたでしょうか、「おでん」
おでんは寒い季節の定番で、手軽に買うことができます。
だいこん、こんにゃく、昆布巻きの他にも、たまご、はんぺん、つみれ、大豆製品(がんも、厚揚げ)はタンパク質のおかずとして食べると良いですよ。
是非、おでんを買う時に参考にしていただけた幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、今日も一日健康で。