今、注目の素材「ごぼう」。
古来からごぼうは、日本人に親しまれてきた食材の一つです。
このごぼうに含まれる水溶性食物繊維である「イヌリン」という成分が今、注目を集めています。
さらに、朝鮮人参にも含まれる「サポニン」がごぼうの皮に含まれているということもごぼうが人気の理由なのです。
しかし、ごぼうが健康にいいと言われていてもなかなか毎日ごぼうを食べ続けることは難しいですよね。
そこで今回ご紹介したいのは、「伝統爽快なた豆茶」
国産のごぼうを焙煎して、なた豆茶に加えました。
それでは、そんな「伝統爽快なた豆茶」についてご説明していこうと思います。
目次
なた豆茶とは?
健康スッキリに伝統爽快「なた豆茶」!!
古来より健康素材として愛されてきた京都産の赤なた豆に、国産ごぼう茶と国産黒豆茶、90種類の発酵酵素を配合し美味しさとスッキリさにこだわったお茶です。
国産なたまめ配合のなた豆茶で充実した爽快ライフを楽しみましょう!
なた豆とは?
その姿がまるで刀のようであることから名づけられた不思議な豆、それが「なた豆」です。
江戸時代初頭に大陸より伝搬され、江戸時代中期には南九州を中心に広く栽培されていました。
健康食材として親しまれ、愛用されていた「なた豆」ですが、最近の研究により「なた豆」特有のアミノ酸「カナバニン」が発見されました。
また、「なた豆」には、「なた豆」だけに含まれる貴重なタンパク質「コンカナバリンA」や、健康に欠かせない「ウレアーゼ」などの成分も含まれています。
アミノ酸「カナバニン」
なたまめの有効成分に「カナバニン」と呼ばれるものがあります。
カナバニンは炎症を抑え、体の中の膿を体外へ排出する働きがあります。
なたまめは昔から「膿取り豆」と呼ばれ、漢方薬として使われてきました。
蓄膿症などの症状緩和にも高い効果を発揮すると言われています。
貴重なタンパク質「コンカナバリンA」
コンカナバリンAはアミノ酸の一種で、なたまめだけに含まれる自然由来の免疫物質です。
特に鼻水、鼻づまりの症状改善や花粉症などに高い効果があると言われています。
アレルギー症状などに高い効果を発揮するコンカナバリンAですが、実は便秘にも大変効果が高いと言われています。
便秘薬のような即効性はありませんが、ゆっくりと腸内に働きかけて、溜まった宿便を体外に排出してくれます。
健康に欠かせない「ウレアーゼ」
なたまめには「ウレアーゼ」と呼ばれる酵素が豊富に含まれています。
このウレアーゼは腎臓機能向上させる働きがあります。これによりむくみを解消すると言われています。
「サポニン」の力で脂肪吸収を抑制
サポニンには脂肪の吸収を抑制する働きがあります。
消化管をサポニンが通過するときに、余計な脂肪分を端から少しずつ落としてくれるのです。
油っぽい食事と一緒になたまめ茶を飲めば、脂肪が体内に吸収される前に落としてくれるので大変効果的です。
終わりに
いかがでしたでしょうか、伝統爽快ごぼうなた豆茶
「サポニン」をはじめ様々な成分が配合されている「なた豆」。
ノンカフェインなので子供から大人まで楽しむことができます。
また、夏でも冬でも時期を問わず飲めるという点も嬉しいですよね。
是非、一度その美味しさを体験してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、今日も一日健康で。