「グラスフェッドビーフ」(牧草牛)って聞いたことありますか?
「グラスフェッドビーフ」は、「ケトジェニックダイエット」実践者からじわじわと広まりはじめた、草のみを飼料として肥育した牛肉のことです。
はじめは健康のために食べ始めた方も、その「おいしさ」のとりこに!!
それでは、そんな「グラスフェッドビーフ」についてご説明していこうと思います。
100%牧草育ち!ケトジェニックダイエットのオーソリティー・ドクター斎藤の【グラスフェッドビーフ】
グラスフェッドビーフ(牧草牛) とは?
「グラスフェッドビーフ」は、もっぱら草を食べさせて飼育された牛肉のことです。
穀物を飼料として飼育された牛肉を指す「グレーンフェッドビーフ」と対比されます。
「グラスフェッドビーフ」の飼料となる牧草や干し草は、穀類に比べると栄養価は低く、肥育は相対的に難しいのです。
しかも「グラスフェッドビーフ」は放牧の形で飼育されることも多く、牛がよく運動するため、しっかりした肉質になりがちです。
しかしながら最近ではそのようなグラスフェッドビーフの赤身が健康志向に合致し、より注目を集めつつあるんです。
ケトジェニックダイエットとは?
「ケトジェニックダイエット」とは、食べて痩せて健康になる食事法です。
もともとは、病気を治療する目的から始まった食事法であり、機能性医学に基づく栄養指導で成り立っています。
高脂肪・低炭水化物の食事をすることで、脂肪を燃焼させるケトン体を増やすことからこの呼名がつきました。
低カロリー&低脂肪
「グラスフェッドビーフ」をおススメする理由として、低カロリー&低脂肪であることが挙げられます。
放牧牛は低カロリー&低脂肪なのでしっかり摂っても太りません。
放牧牛のカロリーは国産穀物牛の約62%、脂質は約40%なので、体型維持が気になる人にもおすすめです!
日本中を健康に導く「牧草牛」の名付け親、ドクター斎藤が厳選した【グラスフェッドビーフ】
豊富な栄養素で美肌・美髪効果
また、「グラスフェッドビーフ」は豊富な栄養素で美肌・美髪効果的なんです。
放牧牛は美肌・美髪効果につながる亜鉛、老化防止や免疫アップのためのビタミン類、体脂肪の燃焼を促進するリノール酸などを豊富に含み、まるでサプリメントのようです。
終わりに
いかがでしたでしょうか、「グラスフェッドビーフ(牧草牛)」
「グラスフェッドビーフ」は、健康が気になる方、食の安全に興味がある方、おいしい赤身牛肉を食べたい方におすすめします。
ちなみにタンパク質は男性は1日60g、女性は1日50gの摂取が目安で、そのためには肉を1日300g食べるのがベスト。
朝から肉を食べるのもよいそうですよ。
是非、一度食べてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、今日も一日健康で。
【グラスフェッドビーフ】ニュージーランドの大自然で育まれた牧草飼育の絶品赤身牛肉