「クスクス」とは、発祥地の北アフリカから中東にかけての地域と、それらの地域から伝わったフランス、イタリアなどのヨーロッパ、およびブラジルなど世界の広い地域でよく食べられている現在とてもポピュラーな料理です。
別名“世界最小のパスタ”とも呼ばれています。
では、そんな「クスクス」についてご説明していこうと思います。
クスクスとは?
世界最小のパスタとも言われ、原料はデュラム小麦粉なので普段食べているパスタやマカロニとと同じです。
プチッとした独特な食感が特徴的です。
クスクスの栄養素
クスクスは100gあたり約112kcalとご飯と比べてカロリーが控えめです。
また、お腹に入ると膨れるので、満足感も得られダイエットには最適な食材です。
さらに、ビタミンB群やミネラル、食物繊維などがバランス良く含まれているので美容にも良いとされています。
クスクスの使い方
クスクスは加熱後、乾燥させた状態で販売されています。
同量の熱湯やオリーブオイルを加えて短時間加熱するだけで簡単にもどります。
クスクスは茹でないので、お鍋を使いません。
クスクスの戻し方
①クスクスにお湯の半量を混ぜ、水気を吸いこんだら残りのお湯もいれる。
②ふんわりラップをしてレンジで1分温める
③塩とオリーブオイルを入れて混ぜれば完成。
お鍋を使わないので、便利で簡単、お手軽なのがいいですよね。
クスクスの食べ方
バターを混ぜ合わせてバターライスの代わりにしたり、粉チーズやトマトソースともよく合います。
羊肉や鶏肉、野菜などを煮込んで香辛料を効かせた辛い煮汁をかけると、北アフリカの伝統的なクスクス料理になります。
終わりに
いかかでしたでしょうか、「クスクス」
日本では余りなじみのない「クスクス」ですが、パスタの一種なので正直、何にでも合うと思います。
主食的にカレーやシチューなどでお米の代わりにするのもなかなか美味しいです。
是非、一度試してみてはいかかでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、今日も一日健康で。