バランスの良い健康な食事「スマートミール」

「スマートミール」とは、健康に資する要素を含む栄養バランスのとれた食事の通称。

今まで生活習慣病の対策に「外食は控える」という考えが根底にありました。

でも、現代の生活で外食を控えるってなかなか難しいですよね?特に昼飯なんかは、弁当や外食することが今や幅広い世代で日常的となっています。

そこで外食時に健康に役立つ要素を含む栄養バランスのよいメニューが誰でも選べる社会環境を整えるということで今回この「スマートミール」という言葉が誕生しました。

「スマートミール」制度とは?

「健康な食事・食環境」コンソーシアムという団体が、健康的ににバランス良くとれる食事「スマートミール」というものを推進しています。

この団体は、

日本栄養改善学会
日本給食経営管理学会
日本高血圧学会
日本糖尿病学会
日本肥満学会
日本公衆衛生学会
健康経営研究会

の7学協会で構成されていて、スマートミールを提供する飲食店などを認証する、新しい制度の普及を目指しています。

「スマートミール」とはどのような食事?

厚生労働省は、健康増進などの目安となる1食あたりのカロリーや食塩の量を定めています。これを踏まえ、7つの団体が独自にスマートミールという食事を掲げています。

「スマートミール」の定義

1. エネルギー量は、
▼1食当り450~650kcal未満(通称「ちゃんと」)と、
▼650~850kcal(通称 「しっかり」)の2段階とする。
「ちゃんと」は一般女性や中高年の男性
「しっかり」は一般男性や身体活動量の多い女性

2. 料理の組み合わせの目安は、
(1)「主食+主菜+副菜」パターン、
(2)「主食+副食(主菜、副菜)」パターンの2パターンを基本とする。

3. PFC(タンパク質・脂質・炭水化物)バランスが、食事摂取基準2015年版に示された、18歳以上のエネルギー産生栄養素バランスの範囲に入ることとする。
1食の総エネルギーに占める割合:タンパク質13~20%、脂質20~30%、炭水化物50~65%

4. 食塩相当量は、「ちゃんと」3.0g未満、「しっかり」3.5g未満とする。

5. 牛乳・乳製品、果物は、基準を設定しないが、適宜取り入れることが望ましい。

6. 特定の保健の用途に資することを目的とした食品や素材を使用しないこと。

つまり、野菜だけ多ければいいとか、あるいは脂肪だけ少なければいいとか、そういうことではなくて、健康に役立つ要素を含む栄養バランスのよいメニューのことを「スマートミール」というのです。

「スマートミール」を体験できる店は?

この「スマートミール」。今秋の初認証に先駆けモデル的に取り組む飲食店が東京・丸の内にあります。

「四川豆花飯荘」では、4月から麻婆豆腐のバランスランチセットを提供しています。

「小岩井フレミナール」では、基準に沿った小岩井牧場産牛100%ハンバーグランチが提供されています。

どちらのお店もきちんと塩分が控えられており、1食でしっかりとバランスよく栄養がとれるように工夫されています。

終わりに

いかかでしたでしょうかこの「スマートミール」

非常に良い制度ですよね。いざ、外食に行ったときに何を選ぼうか迷ってしまったときにこの「スマートミール」があれば、迷うことなく選ぶことができますから。

やはり、食事は楽しむことが大切ですし、外食することも必要なことです。そんな中で少し健康に意識して食事を摂れれば毎日の生活に変化を与えることができるのかなと思います。

外食するときはこの「スマートミール」という言葉少し意識してみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

では、今日も一日健康で。

【kit Oisix(きっと、おいしっくす)】

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